DIARY塾頭日記

2022 大宮開成中学校・高等学校

大宮開成中学校・高等学校を訪問してきました。
 
大学合格実績は、現役で、
  入学時偏差値
【四谷】(男子)1/10英数 44 1/14英数 44
        1/12特待 52 1/14特進 49
    (女子)1/10英数 45 1/14英数 45
        1/12特待 54 1/14特進 50
【首都】(男子)1/10英数 55 1/14英数 53
        1/12特待 58 1/14特進 52
    (女子)1/10英数 56 1/14英数 54
        1/12特待 58 1/14特進 52
 
【中高一貫部】(卒業生数 86名)
難関国公立大は1名、医学部医学科は4名、国公立大は29名、早慶は24名、上理は19名、MARは39名、CHGは36名となっています。
大学進学実績は、
難関国公立大は1名、医学部医学科は不明、国公立大は10名、早慶は5名、上理MARは7名、CHGは7名となっています。
 
【高等学校】(卒業生数 554名)
難関国公立大は8名、医学部医学科は5名、国公立大は138名、早慶は134名、上理は91名、MARは416名、CHGは415名となっています。
大学進学実績は、
難関国公立大は8名、医学部医学科は不明、国公立大は71名、早慶は47名、上理MARは89名、CHGは40名となっています。
 
大学合格実績は、高入生が合格数を稼ぎ、上位層が多くいます。
 
教育内容は、
「愛知和ラーニング」と称した、探求学習を実施しています。
 
高入生が中心に、高い学力層が入学し、GMARCHレベルまでは卒業生の50%まで進学できるようになりました。
そのため、今後は「東大プロジェクト」を立ち上げ、最難関大学へ合格への学校の風土づくりへの挑戦をしていくということです。
中学入試は、
      受験者数  合格者数 合格最低点 実質倍率
1/10  2101名 T523名 T205点 2.0倍
第1回         S477名 S191点
 
1/12  563名 特T 97名 特T226点 8.2倍
特待選抜        T118名  T215点 2.1倍
            S159名  S201点
 
1/14  864名  T127名  T200点 3.1倍
第2回         S149名  S186点
  
募集定員が150名に増やしました。入学は142名です。
埼玉県からは700名、東京都からは1300名、神奈川県からは500名、受験してきているということです。
 
繰上合格者は複数回受験者の上位者に1/22~2/5まで電話にてお知らせしているということです。
併願校は淑徳与野、栄東が上位を占めているということです。
 
来年度から受験料を25000円に値上げするということです。
6年特待制度を新設するということです。
受験料の値上げは6年特待生の原資になるのだと思います。
近隣の中学校では同様のことがすでに行われています。