2022 女子美術大学付属高等学校・中学校
女子美術大学付属高等学校・中学校を訪問してきました。
大学合格実績は、現役で、(卒業生数 208名)
国公立大は1名、慶ICUは2名、国は1名、東は1名、芸術系大学は16名、女子美術大は162名となっています。
芸術系の学校なので、卒業生の90%は芸術関連の大学へ進学しています。
大学合格実績は、現役で、(卒業生数 208名)
国公立大は1名、慶ICUは2名、国は1名、東は1名、芸術系大学は16名、女子美術大は162名となっています。
芸術系の学校なので、卒業生の90%は芸術関連の大学へ進学しています。
教育内容は、
専門学校ではなく、普通科の学校であるため、
中学校では、美術教育を中心とし、「知性」が「感性」を支えるリベラルアーツ教育をしているということです。
美術の時間は、中学校では週4時間、高等学校では週7~10時間確保しているということです。
学校がいうところの、美術・芸術への素質は「絵が好き」「絵に興味がある」でいいということです。
入学後に美術・芸術の技法はいくらでも伸びるということです。
中学入試は、
受験者数 合格者数 実質倍率
2/1(2科)176名 52名 3.3倍
(4科)175名 69名 2.5倍
2/2 143名 10名 14.3倍
2/3 187名 13名 14.4倍
最近の傾向は、多くの受験生が第一志望で、1回~3回入試まで受験しているということです。
2/1の2科・4科の合格者の出し方は、受験者数を4科目選択者数で割った倍数を募集人数にかけます。
その人数分最初に4科目受験者から合格を出し、残りの定員分は2科と4科を偏差値換算したうえで合否を決めるということです。
最初の4科目での合格できていない場合は復活合格は難しい傾向にあるということです。