DIARY塾頭日記

2022 立教女学院中学校・高等学校

立教女学院中学校・高等学校を訪問してきました。
 
大学合格実績は、現役で、(卒業生数 183名)
入学時偏差値
【四谷】2/1 60
【首都】2/1 65
 
難関国公立大は2名、国公立大は2名、医学部医学科は5名、早慶ICUは27名、上理は15名、MARは17名、CHGは10名、立教大は127名となっています。
 
進学実績は、
難関国公立大は2名、国公立大は2名、医学部医学科は1名、早慶ICUは15名、上理は8名、MARは2名、CHGは1名、立教大は127名となっています。
 
立教大学への推薦は150名分あるということですが、権利を使って進学している生徒は127名だったということです。
立教大学とは別法人で、関係学校ということです。2,3年後には立教大学への推薦枠は希望する生徒分に増えるということです。
立教大学への推薦基準は、
・卒業条件及び一定の成績基準を満たすこと
・卒業論文を提出し、認定されること
・英語について一定の基準に達すること(英検2級程度)などがあります。
教育内容は、
キリスト教に基づく教育を軸に、
国際理解教育・ボランティア活動などをしているということです。
ARE学習は生徒の主体的な学びの場として、ラーニングセンターなどを活用し、最後には卒業論文を作成します。
 
高校2年生からはコース制になり、
「理系コース」「文Ⅰ(他大学受験)コース」「文Ⅱ(推薦)コース」に分かれます。
学校としては、立教大学とは別法人であるので、立教大学以外の進学も視野に入れているということです。
 
中学入試は、
    受験者数 合格者数 合格最低点 実施倍率
2/1 277名 129名  189点 2.1倍
 
国90点 算90点 理60点 社60点 合300点
 
一般入試の合格者数は併設小学校からの入学者数・帰国生入試による入学者数によって変わるということです。
 
面接は入試前に実施されますが、合否には一切関係ないということです。
学校の教育内容に賛同して入学の意志をしめしているのかを確かめるだけだということです。