DIARY塾頭日記

2022 法政大学第二中・高等学校

法政大学第二中・高等学校を訪問してきました。
 
大学合格実績は、(卒業生数 620名)
法政大学の附属校なので、87.9%、他大学へは11%進学しています。

国公立大は8名、早慶上理20名、MCは7名となっています。

法政大学への推薦は「有資格者全入制度」ということです。
①日常の成績が60%以上
➁英語外部試験(TOEIC Bridgなど)一定基準
➂基礎的思考力確認テスト 一定評価
 
上記3つのを満たすと法政大学のいずれかの学部に進学が可能になるということです。
 
他大学への進学希望者は、
法政大学への推薦権を持って受験が可能ということです。
ただし、法政大学専願生徒の志望学部が優先されるということです。

学校教育は、
付属校の特色を活かして取り組んでいるということです。
 
英語・数学は、
「30人以下の少人数学級」「分割授業」「定着試験」を実施し、確かな学力の積み上げをはかっています。

「理科実験」を毎週実施し、3年間で70回になります。
レポートを提出し、図書館を中心に「探究型学習」をすすめています。

中学入試は、
     受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
 2/2  
(男子) 524名 151名 3.5倍 210点 
(女子) 388名  81名 4.2倍 215点
 
 2/4  
(男子) 404名  66名 6.1倍 209点 
(女子) 292名  56名 5.2倍 217点
 
追加合格は、複数回受験者を対象に実施するということですが、今年度は0名だということです。
今年度合格最低点が下がったのは、思考力を問う問題を出題したためです。今後もこの傾向でいくということです。