DIARY塾頭日記

2021 都立 新宿高等学校


都立 新宿高等学校を訪問してきました。

大学合格実績は、現役で、(卒業生数 313名)
難関国公立大は9名、国公立大は96名、早慶上理は185名、GMARCHは374名、進学準備は53名となっています。
大学進学実績は、
難関国公立大は9名、国公立大は82名、早慶上理は90名、GMARCHは55名ということです。

現役進学率は83%です。



本年度から学校長が代わりました。

新宿高校は進学重点支援校だと教員の増配は1名認められていますが、
強みとしては11名の増配を認められているということです。

進学重点支援校の基準は、
難関国公立大、医学部医学科に現役15名以上ということです。

昨年度の一般入試は、

各教科の受験者平均点は、
国語 61.3点
数学 49.3点
英語 47.2点
社会 74.9点
理科 72.7点
5科 305点
 
内申点は56程度です。
合否の分かれ目は、
受験倍率が1.69倍で受験者平均点を超え、得点率7割くらいが合格圏内に達していると推測できます。

合格逆転のしなりおとしては、理科社会の共通問題で高得点を取り、調査書点では実技4科の内申点をあげておくと、難しい英語数学国語の3教科が少し苦手でも合格できる可能性があるということです。

推薦入試は、
昨年度はコロナの影響で面接が中止されましたが、今年度は実施する予定ということです。

面接で特に合否の分かれ目は、
「新宿高校に出願した動機・進路実現に向けた意欲」だそうです。
調査書点は、ほぼオール5程度で、得点率は85%だそうです。