DIARY塾頭日記

2021 開智日本橋学園中学・高等学校

開智日本橋学園中学・高等学校を訪問してきました。

大学合格実績は、現役で、(卒業生数 103名)
難関国公立大は2名、医学部医学科は1名、国公立大は20名、早慶上理は38名、GMARCHは57名、成成明学國は9名、日東駒専は31名となっています。
進学実績は不明です。

第1期生が卒業をし、学校としての結果が出ました。

学校は「進学校」だと説明をしてくださいました。

「国際バカロレア(IB)」教育を取り入れることで、「探究型の学び」を強固にし、生徒の自主性を引き出す仕掛けとして用意してます。
また、英語のできる優秀な「帰国子女」に受験してもらい、さらに入学してもらう仕掛けとして、「DLCコース」と「GLCコース」を用意しています。

昨今の大学入試は英語ができると難関大学以上に合格できますので、中学入学時に英語ができている、英検2級・準1級に合格している生徒の獲得ができれば、出口の大学合格実績を大きく伸ばせます。

大学合格の多くは一般入試で、学力を高めて臨んだ生徒が大多数ということです。
留学させ、英語をできるようにし、「総合型選抜(旧AO)入試」を利用した合格ではないということです。

中1~高1までは「LC」「DLC」「GLC」の3コースで学び、
高2・3からは「国立理系」「医学部」「国立文系」「私大」「DP」と5クラスに選択して進級します。

来年度の入学試験は、
帰国生入試は国語と算数の学力をしっかり図れる問題に改善するということです。
算数1科入試の問題は特待入試の算数と同問題に、20分間分の別問題で実施するということです。