2020 都立 青山高等学校
都立 青山高等学校を訪問してきました。
コロナ禍のなかでも感染防止策をしっかりとって学校訪問を許していただいたことに感謝いたします。
大学合格実績は、現役で(卒業生数 282名)
難関国公立大は15名、医学部医学科は3名、国公立大は69名、早慶上理ICUは210名、GNARCHは278名となっています。
大学進学実績は、
難関国公立大は、15名、医学部医学科は3名、国公立大は58名、早慶上理ICUは64名、GNARCHは37名、浪人は65名となっています。
進学率は75%で、GMARCH以上は63%の生徒が現役で進学しています。
指定校推薦は在籍生徒数以上の枠はあるということですが、今年度は8名のみが利用して進学したということです。
高校入試は、
各教科の平均点は
国語(男) 63.8点 (女) 65.7点
数学(男) 57.1点 (女) 52.7点
英語(男) 65.6点 (女) 66.6点
社会(男) 80.6点 (女) 76.7点
理科(男) 79.4点 (女) 77.7点
合格最低点の目安は各教科の平均点+5点は欲しいところでしょうか。
来年度の問題は、
都教委からコロナの影響で出題範囲が狭まりましたが、
自校作成問題は知識を問うより、思考力を問う問題を今まで出題していたので、
難易度としてはあまり変わらないということです。
漢字は中3の範囲がでないのですが、
中2までの範囲でも正答率がひくいものがあるのでそのあたりを狙ってくるような気がします。
数学は、
共通テストの新傾向問題を意識したものを考えているということです。
内申点の平均は、
一般入試(男)4.4 (女)4.6
換算だと(男)56-57 (女)60
推薦入試(男)4.7 (女)4.8
推薦入試は評定4が4つ以上だと厳しい結果になりそうです。
小論文は200点以上を目安にとれるとよいでしょう。
問題文の「〇〇をふまえて書きなさい」の問いに忠実に答えることが重要ということです。