DIARY塾頭日記

2024 法政大学第二中・高等学校

法政大学第二中・高等学校を訪問してきました。
 
入学時偏差値
【四谷】(男子)2/2 54 2/4 54
    (女子)2/2 58 2/4 58
【首都】(男子)2/2 64 2/4 65
    (女子)2/2 65 2/4 64
 
大学合格実績は、(卒業生数 615名)
法政大学の附属校なので、89%、他大学へは11%進学しています。

難関国公立大は1名、国公立大は3名、早慶ICUは12名、上理14名、MARは11名、CHは9名、法政大学は545名となっています。

法政大学への推薦は「有資格者全入制度」ということです。
①日常の成績が60%以上
➁英語外部試験(TOEIC Bridgなど)一定基準
➂基礎的思考力確認テスト 一定評価
 
上記3つのを満たすと法政大学のいずれかの学部に進学が可能になるということです。
 
他大学(国公立・私立)への進学希望者は、
法政大学への推薦権を持って受験が可能ということです。
ただし、法政大学専願生徒の志望学部が優先されるということです。
 
他大学合格の生徒の多くは「総合型選抜」や「推薦」で合格しているということです。

● 学校教育関連情報 ●
 
法政大学の附属校ならではの教育を展開しています。
「法政大学との高大連携」
「全教科にわたる幅広い教養・基礎学力の習得」
「英語力の強化」
「国際交流プログラム」
「活発な自主活動と豊かな体験学習」
● 入試関連情報 ●
【中学入試】
     受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
1/7(男)  23名   14名  1.6倍  非公表
  (女)  23名   12名  1.9倍  非公表
2/2(男)  480名   106名  4.5倍  227点 
  (女)  309名   102名  3.0倍  218点
2/4(男)  367名   53名  6.9倍  223点 
  (女)  236名   67名  3.5倍  218点
 
追加合格は、男子11名、女子6名でした。
第1回と第2回を両方受験している受験生を対象とし、第1回と第2回の得点を合計して合否判定をしたということです。
 
入試問題の難易度は上げましたが、合格点は上昇したということです。
併願校は附属校中心に受験している生徒が多いということです。
 
定員は男女比1:1にした結果、男子の倍率は上がりました。
ただ、最近2年間は男女とに受験者数が減っています。