DIARY塾頭日記

2023 明治大学付属明治高等学校・中学校

明治大学付属明治高等学校・中学校を訪問してきました。
 
 入学時偏差値
【四谷】(男子)2/2 61 2/3 61
    (女子)2/2 64 2/3 63
【首都】(男子)2/2 67 2/3 69
    (女子)2/2 69 2/3 69

高校3年間の総合推薦成績が平均60点以上、英検2級とTOEIC450点以上、行動評価が「良」以上の生徒が大学へ推薦れます。
唯一の直系附属なので、推薦基準を満たせばほぼ第一希望で明治大学10学部に進学可能です。
推薦進学者数は244名(87.7%)でした。

他大学合格実績は、現役で、(卒業生数 278名)
難関国公立大は1名、医学部医学科は6名、国公立大は5名、早慶ICUは25名、上理は12名となっています。

他大学受験は、国公立大学は明治大学への推薦資格を保持したまま併願受験ができ、私立大学は学部により一部併願が可能です。

教育内容は、
「大学に入れるための教育ではなく、大学学部・大学院・社会人として第一線で活躍できる人材の育成」を目指しているということです。
明治大学の中心的な人材の供給が付属校としての使命のひとつになっています。
 
「海外研修制度・国内語学研修」
・文化交流プロブラム
・語学研修(中3~高3)
・国内研修(明治大学清里セミナーハウス)(イングリッシュキャンプ)
・ヨーク大学3か月研修(中3冬)
 
「高等学校の学び」
・基礎学力の徹底 
 高2まで必修授業中心
・高大連携・キャリア教育

●入試関連情報●
【中学入試】
    受験者数 合格者数 合格最低点 実質倍率
2/2(男)252名 119名  221点 2.1倍  
  (女)256名  84名  233点 3.0倍
2/3(男)142名  40名  212点 3.5倍
  (女)169名  46名  222点 3.6倍

※中学入試は、10%近く受験者数を減らしています。
 付属ブームの落ち着きが理由だと分析しているということです。
※追加合格は女子7名ということです。
※第1回受験者と対象に第2回入試のボーダーラインにおいて+3点の優遇措置制度があります。
 6名が合格になりました。